男を上げる研究所

「男を上げる」というキーワードを研究対象とし、「理想の男」を目指して未来を拓く事を目的とした研究所

既読スルーされた数だけ幸せになれる 読書感想

先日とある本がSNS上で話題になっているとの情報を耳にした。

 

「既読スルーされた数だけ幸せになれる」

広中祐介 著

 

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 広中祐介さんの詳しい情報はこち

恋愛の学校 Love Academyゆ~すけの愛する人の世界でいちばんかわいい女になる♪

 

自慢じゃないが、女の子から何とかLINEをゲットして、デート打診して既読スルーされた数ではそんじょそこらの男性には負けはしないと自負している。

 

だが、この本のタイトルのように、本当に既読スルーされた数だけ幸せになれるのであれば、こんな好都合な事はない。むしろどんどんスルーして欲しいくらいだ。

 

という事で、早速この本を購入し、幸せになろうとしてみた。

 

まず女性向けの本だった

 

ネット通販では本は買わない主義なので、最寄りで一番大きな書店「有◯堂」へ行き、早速本を探してみた。実用書コーナー、ビジネスコーナー、自己啓発コーナー・・・色々探してみたが、

 

無い。

 

「あれ?おかしいな」

 

と思い、図書検索端末にて検索してみた。

 

「ピピー。在庫、アリマス」

 

早速詳細をプリントアウト。

 

置いてあるコーナーを見ると・・・

 

「女性向け自己啓発コーナー」

 

ではないか。

 

そう、この本は「女性向け」だったのだ。

 

百聞は一見にしかず

 

女性向けの「幸せになれる本」を男が読んではいけない、という法律はないので、堂々と手に取りレジに向かい購入。

 

女性店員

「カバーはおかけしますか?」

 

「お、お願いします・・・」

 

訝しげな女性店員の視線をさらっと躱し、すっぽりと有◯堂のカバーに包まれた本を受取り、そそくさと書店を後にした。

 

駅前の喫茶店にてアイスコーヒーを注文し、早速物語の入り口へと両足を揃える。

 

「さあ、既読スルー至上主義者の広中さん、私にもその極意を教えておくれ。」

 

最近幸せにめっきり飢えていた私は、ゆっくりとページをめくった。

 

・・・1時間後。

 

「ふぅ」

 

最後の文字を見届け、空気を吐きながらそっと本を閉じた。

 

気になる内容

 

本書は、気になる男性や彼氏(のような存在)からの返信や言動、行動にうまく対応できずに悩んでいる女性に向けた恋愛指南本である。

 

同じ男性として、こうして女性に対して優しい口調を文字にしてアドバイスできるのはなかなかすごいなと思う。頭や心のなかでは理解していても、なかなか言語化するのは難しい。ましてや一冊の本を書き上げるなんて、相当女性との接点があり、経験も豊富なのであろう。

 

いくつか本書での女性に対するアドバイスを抜粋してみよう。

 

断られたらあっさり引き下がる女になる(p50)

→「NO」の選択肢を用意できる余裕が、女性としての美しさにつながる!

 

ありがとう♪をきちんと言う女になる(p56)

→男性は自分に感謝してくれる人に対して、どこまでも素直になっていきます。

 

ご自愛していないと人生ヒマになる(p78)

→人生がヒマな人こそ、恋愛に問題を作ってしまうんだ。

 

素直な女になる(p92)

→天然ではなくて、素直な女性に男性は惹かれるよ。緊張も照れる仕草も、可愛いんだ!

 

「NO」と言える勇気を持とう♪(p168)

→あなたがしたいこと、食べたいもの、望んでいることをはっきり伝えよう!

 

 

ふむふむ。

「相手からの返信やアクションを待つのではなく、あくまで主体的にカレと接しよう。」

 

という事を伝えている。確かにそうだ。上記を実践している女性が増えたら、きっと素晴らしい世の中になるだろう。

 

でも、これらの内容と「既読スルーの数だけ幸せになれる」事とどう関係があるのか?と思ってしまったのも事実。

 

セックスに関してのアドバイス

 

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では、セックスに関しては広中氏はどのようなアドバイスをするのか。男女の恋愛関係とセックスは切っても切れない関係。突っ込んだ内容になるのかどうか。

 

セックスしたい女になる(p126)

→「おっ、触りたい」って思われる女性になろう。ホントに触れさせるのは好きな男に。

 

 

・・・んー、切れ味悪いな。

 

ちなみに本書全191pの中で、「セックス」という単語の登場回数をカウントしてみたのだが、

 

2回

 

であった。

 

おいおい、そりゃねーぜ。

 

「既読スルーされるだけで、ヤリまくれんのかよ?!」

 

ゲスい考えを持っていただけに、セックスに関する描写とアドバイスがほぼゼロだったのは怒りすら覚えた。今までに星の数ほど既読スルー、いやそもそも既読すらつかない「未読スルー」が当たり前だと思っていたので、本書に対するスケベな期待は見事に裏切られたのだ。

 

そもそも【恋愛における幸せ】と、【セックス】は深い関係がある、と認識している。【セックスに満たされる=多幸感を感じる】、この事に異論を挟む男性は恐らくいないだろう。

 

もし本書のタイトル「既読スルーの数だけ幸せになれる」が本当ならば、

 

「既読スルーされればされるほどヤリまくれる」

 

であって然るべきなのだが、やはり現実はそうではなかったみたいだ。

 

残念。期待に胸と股間を膨らましていたので、かなり拍子抜けしてしまった。

 

本を読み終わった時に出たあの吐息には、そんな意味も含まれたいたのかもしれない。

  

要約

 

全体を通じて本書の主張はこうだ。

 

返信が無くて悩む暇があったら、もっと自分磨きしなさいっ!

 

恋愛工学風に言い換えると、

 

非モテコミットしてないで、ファンダメンタルバリューを上げろ!

 

という事だ。

 

今回はまんまとタイトルに「釣られた」わけである。

 

※釣りとは・・・

http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_tsuri.htm

 

 

「既読スルーの数は、幸せになれるかどうかには関係ない」

 

これが読後感想だ。

(普通に考えれば本を読まずとも分かることなんだけど。)

 

最後に

 

いまや携帯電話所有者の8~9割の人が利用していると言われているLINE。これだけLINEが普及し、「既読」というシステムのおかげで多くの人とコミュニケーションをとるのが便利になった。がしかしその反面、余計な神経を使う機会も増えてしまったのも事実だと思う。

 

本来「既読」機能は、東日本大震災以降の安否確認のために開発されたもの。男女の恋愛安否確認のためではないのだ。

 

幸せの定義は人それぞれ。少なくとも、テキストメッセージのやり取りのみで幸福度を図る時代になるには、もう少し時間がかかるのかもしれない。

 

自分の幸せは自分で掴むしかない。

 

おわり

 

(本書の中で、既読機能付きSNSアプリに関して、「LINE」とは断言していません。あくまで個人的意見として「LINEの事を言っているのだろう」と判断したまでです。)

 

当研究所では今後も最短最速で男を上げる情報を随時発信していく所存である。

 

Make it smart !!

 

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