男を上げる研究所

「男を上げる」というキーワードを研究対象とし、「理想の男」を目指して未来を拓く事を目的とした研究所

一念発起した先輩が変わってて驚いた夜(前編)

久しぶりの更新。

 

先日、大学時代の先輩と新橋で飲み、大いに語り合ってきた。

 

 

ここまではよくある話だが、その先輩(以後Sさん)がまあいわゆる「男としての一念発起」をしてとても生き生きしていたので、その話が世間の非モテに苦しむ男性たちの一助になればと思いこうしてPCを開いた。

 

 

そのSさんは一個上で、18歳で出会ったので、かれこれ20年以上の付き合い。当時大学デビューしようと空回りしていた私とはウマがあったのか、今思えば互いに非モテだった事が互いを引き合わせたのか、気がつけばよく飲みに行ったり麻雀したり、参加できる合コンは無いかを血眼になって探していたりしていた。仲が良かった。

 

社会人になっても互いに彼女がいてもいなくてもフラッと連絡を取り、相変わらず助平な話を遠慮なく語り合っていた。

 

30歳過ぎた頃、Sさんが先に結婚し、追うようにして私も結婚。互いに子宝に恵まれ贅沢はできないけれどもささやかな幸福を互いに報告しあっていた。

 

その後、理由は割愛するとしてSさんは離婚。子供はSさんが実家で両親のアシストを受けながら育てることとなった。

そうこうしているうちに2017年の年末。大学OB数名で開催された忘年会で久しぶりにSさんと再会。

 

ところがSさんの様子がおかしい。シワだらけのYシャツ。しばらく散髪していないであろう頭髪。手入れしていないと容易に予想がつくくたびれた靴。服の上からでもわかる出っ腹。とてもじゃないけど、女性が見たら

 

「あー、無い。無理だわぁ・・・」

 

とため息まじりで目すら合わせずに素通りするレベルの容姿となっていたのである。

 

原因は何か?

 

俺「ちょ、ちょっと。元気ないね。どうしたの?」

S「んー、ちょっとなー」

俺「(小指を立てて)最近コッチはどう?笑」

S「いやー、実はさー・・・」

 

話を聞いたところによると、1年ほどバツイチ子持ちというSさんの立場を理解した上でそこそこ美人の女性(以後Nちゃん)とお付き合いしているようだが、最近彼女の態度がそっけない、と。連絡のやりとりやデートでも振り回されている一方だと言うこと。

 

ピンときた。

 

非モテセックス不足だ!セックス不足をNちゃんに見破られていいようにあしらわれている!)

 

Sさんはバツイチ子持ちという立場を逆手にとられ、彼女にイニシアチブを取られてしまったようだった。恐らくセックスも出し惜しみされているのかもしれない。もしかしたら既に他に男が出来たのかもしれない。まずい。

 

その頃の私は3年前に知った恋愛工学を愚直にトライしていて、ナンパしたりザオラルメールを駆使してセックスに関しては上手く折り合いをつけられる程となっていた。

 

S「なんかNちゃんの気持ちがわかんなくてさー」

俺「だ、大丈夫!Sさんならきっと大丈夫!」

 

この時のSさんの横顔の暗さが尋常ではなかった。しかし、今この場で変に恋愛工学なるよくわからない理論を酒を飲みながら伝えたとしても、気持ちが後ろ向きになっている彼には絶対にこっちの真意が伝わらないだろうと思い、終始自信をつけさせるためだけの具体性のない言葉をかける事しかできなかった。

 

そしてその日は解散。終電間近の駅の改札を弱い足取りで通過するSさんの背中が痛々しかった。

 

後編はこちら

 

参考書籍 

ぼくは愛を証明しようと思う

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