男を上げる研究所

「男を上げる」というキーワードを研究対象とし、「理想の男」を目指して未来を拓く事を目的とした研究所

非モテ回顧録5~あの時僕はモテなかった 調子に乗っちゃった編

以前、女性が男性を評価するのは減点方式だ、という内容の記事を書いたけど、今日はそれにまつわるあるエピソードを書いていこうと思う。

 

該当記事はこちらです↓ 

man-labo.hatenadiary.com

 

あれは30歳を目前に控えた冬の時期だったと思う。

 

保存状態のいいアラサー、ナツキ

 

当時、俺は友人の合コンでその日のうちに何故かベッドインできた(!)女性と月一くらいで会っていた。

 

彼女はナツキ(仮名)。帰国子女で語学堪能、頭脳明晰にも関わらず、天然ボケも欠かさないEカップのいわゆる【保存状態のいいアラサー女子】だった。

参照

オンク氏@it_warrior_onc発案のパワーワード【保存状態のいいアラサー】

この日も新橋のコスパ最高のイタリアンでアポを取り、楽しいディナーの時間を過ごす予定だった。

 

この日までにもう5~6回会っていたかな?そんな記憶だった。

 

彼女が先に店に到着し、15分ほど遅れて僕も店に到着した。

 

※当時の心境

(ムフフ、今日もナツキと安くてうまいイタリアンを食べ、ワインを飲み、そのまま彼女の家にお邪魔してチョメチョメするぞー。ヒッヒッヒ)

 

当時の僕は恥ずかしながら喫煙者だった。ナツキも僕ほどではないけど喫煙者だったので、互いに気兼ねなくタバコを大人の嗜みとして楽しんでいた。

 

ガチャ。遅れた僕は店のドアを開ける。

 

こじんまりとしたカウンター席に座るナツキ。テーブルを見ると、ビールが半分減ったビールグラスと、ステンレスの灰皿に吸い殻が一本。

 

毎回笑顔で接してくれて、そして身体を僕に預けてくれるナツキに、僕は少し傲慢になっていたのかもしれない。

 

「おまたせー」

「あ、おつかれさ・・・」

 

ポイッ

 

彼女に挨拶するやいなや、調子に乗った僕はソフトケースのタバコとライターを無造作にテーブルに投げた。ハードボイルド俳優になったかのように。

 

ガチャン

 

すごい音がした。特にお皿やカトラリー類に当たったわけでもないのに、なぜかすごい音がした。安物のライターが木製カウンターテーブルに当たっただけなのに、とにかくすごい音がした。

 

シーン・・・

 

店は味も値段も申し分ない名店だったのでお客さんはいっぱいだった。

 

それなのに、一瞬二人の間の空気が凍りついたー。

 

何かが音を立てて崩れ始めた、僕の知らない彼女の中で。

 

「遅れてごめんな」

 

僕はタバコとライターをおもむろに投げて発生した大きな音に対してではなく、時間に遅れてしまった事を詫びた。礼儀知らずの行動を詫びるべきだったのに。

 

「ううん、全然平気だよ」

 

(ふぅ、ま、気にし過ぎか・・・)

 

それから二人はいつも通り食事とワインととりとめもない会話を楽しんだ。僕の中では前回と変わらない、いつも通りのディナーだった。

 

※  ※  ※

 

「いやー、食べたし飲んだねー」

「うん、アタシもお腹いっぱいだよ」

 

会計を済ませ、店の外に出た。後はもう二人がする事はアレしかなかった。

 

「じゃあ、またいつもの通り・・・」 

「あーごめん。実は明日早いから、今日は帰るね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:man-labo:20180207000212j:plain

「え・・・?」

 

 

 

 

 

「じゃあねー」

(スタスタスタ・・・)

 

 

 

 

 

「ちょ、ちょっと待てよ・・・」

 

 キムタクの心境が少しわかったような気がした。

 

www.youtube.com

 

ーこの日がナツキと会った最後の日になった。

 

分析してみた

 

なぜナツキは急にそっけなくなったのか。当時の僕にはさっぱりわからなかった。

でも・・・。今なら十二分に理解できる。

 

調子に乗っていた事が、ナツキにバレたのだ。

 

思い返してみれば、当時の僕はとてもじゃないけどセックスに困っていないと言えるほどモテてなんかいなかった。

 

ナツキと初めて出会った合コンでも、僕がいい男だったというよりは、他の参加男性が勝手に酔いつぶれたり僕以上に非モテ臭を出していたため、一番マシに見えただけだったのだ。今思えば。

 

僕とのディナーも、毎回全額奢っていたし、彼女の家までのタクシー代も全部僕が支払っていた。セックス不足の僕は、これぐらいの経費なんて全然意に介さないくらい(決して安くはないけど)、毎回セックス出来る事に異常に執着していた。

 

「ソープ行く事考えたら、全然安いぜっ!」

 

と、これまた非モテ全開の下衆な思考回路で彼女をスケベな目で見ていた。

 

セックスに異常に執着する匂い、

他に女がいなさそうな匂い、

ちょっと彼氏ヅラして調子に乗っている匂いと行動(ライター投げたアレね)、

酔うとヘラヘラするだらしなさ、

これらの積み重ねが、ついにナツキの女の臨界点を超えたのだ。

 

彼女は思ったのだ。

 

「あ、コイツ非モテだな」

 

と。

 

冒頭の記事を思い出して欲しい。女性は男を【減点方式】で選ぶ。

 

少しでもダメな部分が女性に伝われば、その時点で減点。試合終了。挽回チャンスなんてゼロ。ノーサイド

特に常に他のイケメンから誘われる機会の多い美人は、採点基準が極めて厳しい。常に高点数を維持することを目の前の男に要求する。

 

語学堪能、頭脳明晰、Eカップ、適度な肉付きの魅力的な身体、いわゆる保存状態のいいアラサーのナツキは、メッシー兼アッシー兼ディルドの役割を仰せつかった僕の契約解除をその場で決めたのだ。

 

元々当落ラインギリギリで綱渡りをさせていた僕の採点が、ライター事件で不合格ラインを超えた。ただそれだけ。むしろ今までがラッキーだったのだろう。

 

・・・1年後、facebook上でイケメンの隣にいたウェディングドレス姿の彼女の笑顔が眩しかった。

 

改めて【女性の評価方式は減点方式】だという事を胸に刻め

 

このブログを書きながら、改めて女性の評価方法は減点方式なんだなぁと痛感するとともに、今現在それを知っている僕自身はラッキーだなと胸を撫で下ろす。

 

これから春になって、女性との出会いも増えてくるだろう。女性も春のおかげか気分が高揚し、男性との出会いに積極的になる(ハズ)。いや、そうであって欲しい。

 

そんな少し浮かれた季節でも、男性たちは決して驕らず、調子に乗らず、ましてやカッコつけてモノを投げて女性の機嫌を損ねないように注意しよう。

 

おわり

 

非モテで悩むモテたい非モテ男性諸君、最短最速で非モテから抜け出すべく「➕読者になるボタン」をポチっと押して情報を共有しよう。