男を上げる研究所

「男を上げる」というキーワードを研究対象とし、「理想の男」を目指して未来を拓く事を目的とした研究所

【非モテとは〇〇を無批判に受け入れること】についての話

「悪とはシステムを無批判に受け入れること」

 

とある書籍を読んでいて、この一文がすっごく自分の脳にフックした。

 

※とある書籍はこれ↓

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今日はこの一文と、モテというか、男のあり方について僕の考えを文書化してみよう。

 

 

この一文は、哲学者のアンナ・ハーレントという人が、ナチスドイツにおけるアドルフ・アイヒマンという戦犯者の裁判を傍聴してその様子と彼を表した言葉だ。

(ちなみに僕は歴史はズブの素人。ひけらかす知識など一欠片もないのでもう少しだけお付き合い下さい)

 

アドルフ・アイヒマンナチスドイツにおけるユダヤ人虐殺において、数百万人に上ると言われるユダヤ人を逮捕し、勾留し、移送し、処理するための効率的なシステムを作るにあたって主導的な役割を果たした人物。戦後、アルゼンチンで逃亡生活を送っていたところをイスラエル工作員に拿捕されてイスラエルに連行され、最終的にそこで絞首刑になった。

 

この裁判を傍聴したのが、先に書いたハンナ・アーレントという哲学者。

 

アイヒマンは度々、「自分は命令に従っただけだ」と無罪を主張。

ユダヤ人を虐殺するための仕組みを構築し、それを運営したのは、単に所属する組織の規則や命令に従ったまでで、自らの意思としてこれをやったわけではない、というのが彼の無罪主張の根拠だ。

 

うーん、非常に興味深い。なぜ僕の脳にフックしたのか?

 

自分の脳にフックした理由

 

なぜなら、そこに主体性が感じられなかったからだ。

 

「本当にこれでいいのだろうか?」

「自分はいま恐ろしい事に手を染めていないか?」

「上の人たちが言っている事は本当に正しいのだろうか?」

 

と一度立ち止まって自分の意思で考え、物事の善し悪しを判断する余地が全く残されていない印象を受けた。

 

社会や組織が作ったルールに従い、その環境の中で出世や承認欲求を満たすべく、多くの人の命を奪う行為に一欠片の罪の意識も持ち合わせていない。環境というのは、そこまで人の倫理観までも簡単にコントロールするのか、と驚愕する。本書によれば、オウム真理教で悪事に手を染めた人々も同様の思考だったと記述している。

 

モテ・非モテの概念に当てはめてみた

 

さて、これを決して無理矢理ではなく、現在の恋愛市場で苦戦している非モテという概念に投影してみよう。私見たっぷりなのでそこのところよろしくです。)

 

「悪とはシステムを無批判に受け入れること」とあるが、これをモテ・非モテというフィルターを通して僕なりの解釈を加え、こう変換した。

 
非モテとは恒常性を無批判に受け入れること」
 
だ、と。
 
恒常性とはホメオスタシスとも言い、人類が今まで生き延びてくる為の身体的、精神的な生存戦略だ。「なにかをして無駄なエネルギーを消費して死を招くリスクを負うより、現在の状況、体力、考えを維持しておき、最低限のエネルギーで生き延びる」という性質だ。
 
まあ、普通に生活する分には全く支障もないし、ましてや外敵に襲われたり食料が枯渇して餓死したりする恐れがほぼ皆無の現代のこの日本。そんな日本においては、このホメオスタシスはBADな意味で使用される。少なくとも僕はそう捉えている。
 
つまり、
 
【何もしないことに価値を見出し、誇りにすら思う性質】
 
だと。
 
そう、まさに非モテ・童貞でありながら他者や社会、はたまた女性に責任転嫁し自分は行動も成長しない、ということなんだ。
 
時代についていけない親や学校、会社や社会全体が「良し」としたルールを思考停止で無批判に受け入れる。その報酬は安定した生活であり、事なかれ主義の中での評価である。自分がモテない、女性や周囲に相手にされないことに甘んじるところか、それが絶対的な自分の居場所、価値観であると心底信じ切ってしまっている。
 
モテる努力をホメオスタシスを理由に全くせず、そのくせモテる努力をしてモテている男性や女性をこき下ろす。彼らや彼女にも嘗てモテなかった時期があったのだろうとは想像力と思いやりの欠如により露にも思わず、嫉妬を憎悪に変えてひたすら攻撃と批判の嵐。
 
「ヤリチンはクズ」
「ヤリマンはクズ」
「モテているのはたまたま顔がいいだけ」
「どうせ食っても太らない体質なんだろ」
「クリスマス?バレンタイン?廃止しちまえ」
「アイドルの握手会?行くに決まってんだろうが。給料全部CD代につぎ込んだわ」
 
モテるため、好きな女性を幸せにするため、そして楽しい人生を送るための努力はしない。自己研鑽もしない。ただただクソリプを飛ばし、無料エロ動画を見る毎日。今のままでいい、今のままがいい、そう思っている人間の実生活だ。
 
事実、この現代の日本は非モテや童貞クンに対してとても住みやすいように設計してある。
 
自分の非モテを他人や社会のせいにし、自分の意志で努力する事もせず、ネットやメディア、政治家や官僚、反社会勢力が用意した娯楽(風俗、キャバクラ、AV、AKB商法、無料エロ動画、スマホゲーム)に身銭を切ってさらに身を投じるのである。もちろんそのお金を受け取る前にはきっちり税金として中抜きされている。そうして手にした金で、自己研鑽ではなく他者を叩くためのツールであるインターネットに接続しているのだ。こういう人たちの方が上にいる人達は管理しやすいからね。
 
こういった人たちが大多数を占めるこの世の中は、果たしてこのまま継続していくのか?
 

今後の未来

 
しかし、情報革命により今までの価値観が一度ほぼ全て崩壊し、「個人の社会」「評価信用社会」「100年寿命」と呼ばれる時代にすでに突入した。
 
今までの価値観を受け入れた人は、後になって
 
「言われた通りにやっただけなのに不幸になった。」
「手元になんにも残っていない。仕事もスキルもない。アイドルのCDSだけが山積みだ」
 
となる可能性が充分にある。だが、気がついた時にはもう手遅れなのだ。
 
では、どのような人種がこれからの時代を生き抜いていくのか。
 
それはやはり、【主体性のある人】なんじゃないかなと思う。
 
システムやお上が作った社会規範を無批判に受け入れることを上手く躱し、時には拒み、自分の意思で進化し、成長しようともがき努力する人が、やがて地位も収入もやりがいもパートナーも子孫も手に入れて、この先も生き残っていく時代になってきていると思う。
 
(ちなみに言っておくが、学校や親、会社は絶対にこの真実は教えてくれないよ。断言する。理由は各自で情報を収集してみよう。TwitterでDMくれればオススメ参考書はお教えできるかもしれない。)
 

まとめ

 
環境に順応出来なければ滅びるのみ。
男は生き残るためには進化し成長しなければならない。
 
進化論で有名な、かのダーウィンもこのような名言を残している。
 
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化出来る者である」
 
システムに受動的に取り込まれては、モテも夢も人生の充実も手に入れることなんて出来ない。
 
遠回りを恐れず、時代の流れを下流からでもいいので観察し、その流れに乗る方法、すなわち生き残る方法を自らの意思で見つけ出し、そして変化していこう。
 
答えは時代の流れの中にある。
 
おわり
 
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